プロフィール
河野 順子(カワノ ジュンコ )
取得学位博士(学校教育学)研究職歴北九州市の公立校教諭、広島大学附属小学校文部教官などを経て、2004年熊本大学教育学部助教授、2007年熊本大学教育学部准教授、2010年熊本大学教育学部教授、2012年より2014年熊本大学教育学部附属小学校校長併任。2011年熊本大学長賞(教育活動表彰)、2012年熊本大学長賞(研究活動表彰)、2014年熊本大学長賞(研究活動表彰)、2015年熊本大学長賞(研究活動表彰、教育活動表彰)、2016年より白百合女子大学教授平成24・25年度日本学術振興会科学研究費一次審査員 平成28・29年度日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会書面審査員・書面評価員 所属学会全国大学国語教育学会(2008年4月より学会理事、2013−2014 学会論文「国語科教育」編集委員、2014年10月編集委員長、2016−2017 学会論文「国語科教育」編集委員、2017年4月より 全国理事、学会監査)日本国語教育学会(2007年より理事。2008年より熊本支部長。) 日本読書学会(2011年7月より編集委員、2014年4月より理事) 日本教科教育学会 中国四国学会 教育方法学会他 社会における活動詳細はこちらのページをごらんください。 |
研究テーマ
- 国語科教育改善のための国語能力の発達に関する総合・実証的研究I・U
研究分野:教科教育学(国内共同研究 研究協力者)1994−1999日本学術振興会科学研究費補助金(B) - 国語科教育改善のための言語コミュニケーション能力の発達に関する実証的・実践的研究I・U
研究分野:教科教育学(国内共同研究 共同研究者)2001−2006日本学術振興会科学研究費補助金(B) - 入門期のコミュニケーションの形成過程と言語発達に関する実証的実践的研究
研究分野:教科教育学(国内共同研究 研究代表者)2005−2007日本学術振興会科学研究費補助金(C) - 国語科教育改善のための言語コミュニケーション能力の発達に関する実践的・連携的研究
研究分野:教科教育学(国内共同研究 分担研究者)2007-2009日本学術振興会科学研究費補助金(B) - 入門期のコミュニケーションの形成過程と言語発達に関する実証的・連携的研究
研究分野:教科教育学(国内共同研究 研究代表者)2008−2010日本学術振興会科学研究費補助金(C) - 国語科改善のための言語コミュニケーション能力の発達に関する連携的・提案的研究
研究分野:教科教育(国内共同研究 研究分担者)2010−2012日本学術振興会科学研究補助金(B) - 論理的思考力・表現力育成のための幼小中連携、教科間連携によるカリキュラム研究
研究分野:教科教育(国内共同研究 研究代表)2011−2013日本学術振興会科学研究補助金(B) - 国語科教育改善のための言語コミュニケーション能力の発達に関する連携的・実践的研究
研究分野:教科教育(国内共同研究 研究分担者)2013〜2015日本学術振興会科学研究費補助金(B) - 論理的思考力・表現力育成のための幼小中・教科間連携によるカリキュラム・授業開発
研究分野:教科教育(国内共同研究 研究代表)2014−2016日本学術振興会科学研究費補助金(B) - 論理的思考力・表現力育成のための幼小、教科間連携、国際比較によるカリキュラム開発
研究分野:教科教育(国際共同研究 研究代表)2017−2019日本学術振興会科学研究費補助金(B) - 子供の貧困と学習の社会的成果に関する理論的実証的研究
研究分野:社会科学(国際共同研究 研究分担者)2017−2019日本学術振興会科学研究費補助金(A) - 論理的思考力・表現力育成のための幼小中連携・国際比較によるカリキュラム開発
(国際共同研究)(研究代表)2020−2023,日本学術振興会科学研究費C - 学校現場と連携した実践研究を重視しています。
以下のようなテーマに関する実践研究についてご相談ください。
共に学び合っていきましょう。
@ 対話型授業をどのようにつくっていけばよいのか。
A 「読むこと」(文学的文章、説明的文章)の授業づくりへ向けての教材研究はどのように行えばよいのか、学習者の事実に
基づいた教材研究はどのように行えばよいのか、学習者主体の授業を形成するための授業づくりはどのように行えばよ
いのか、教材研究をどのように授業づくりへと連結させていけばよいのか。
B 授業づくりはどのようにすればよいのか。
C コミュニケーション(「話すこと・聞くこと」)能力を育成する授業づくりはどのように行っていけばよいのか。
D 国語科に関する校内研究をどのように推進していけばよいのか。
E みんなで学び合える授業研究はどのように運営すればよいのか。
F 学習者の学びの事実をどのように記述し、実践研究を推進していけばよいのか学習者からの学びを立ち上げていくため
に、現場の先生方と共に国語科授業づくりに関する実践研究を推進しています。
G 新学習指導要領を推進していく理論と実践…「習得」と「活用」「探究」を促す「言語活動」
H 幼小連携教育
《詳細は講演・授業研究研究会のページを参照ください》