「伝え合う力を高める国語科学習の創造−言語活動の充実をとおして−」

宇城教科等研究会小学校国語教育研究会で今年もお話をさせていただきました。テーマは「伝え合う力を高める国語科学習の創造−言語活動の充実をとおして−」です。毎年新たな提案を入れながら先生方と学ばせていただいています。

今年は、次の二点についてお話をさせていただきました。
まず、今年3月5日に大学で開催しました新学習指導要領キックオフシンポジウムで提案を行いました言語活動を支える論理的コミュニケーション能力の育成を小学校低学年、中学年、高学年（中学校版まで提案を行っています）の発達に即して、具体的な話し合いビデオをもとにお話をしました。
次に、新学習指導要領において出されております「比べて読む」授業のあり方を「ごんぎつね」（鶴田清司氏の提案授業）で、詩の学習における「習得」と「活用」のお話をさせていただきました。


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