2011年1月28日
文部科学省委嘱研究発表会が荒尾第一小学校で行われました。私は高学年の分科会 に助言者として参加しました。
高学年では、昨年度より「批評読み」を取り入れた実践を積み重ねてこられました。 このことが学習者主体の交流を活性化させ、思考を深める学びを実現していました。 参加者から学習者主体の学び合いに賛嘆の声があがっていました。「批評読み」につ いては、河野順子(2006)『<対話>による説明的文章の学習指導―メタ認知の内面 化の理論提案を中心にー』(風間書房)、鶴田清司(2010)『対話・批評・活用の力を育てる国語の授業− PISA型読解力を超えてー』(明治図書)をご参照ください。
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