河野 順子│白百合女子大学人間総合学部初等教育学科

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2010年8月11日

熊本市中学校国語教育研究会の天草合宿研で講話をしました。

 これからの「話すこと・聞くこと」教育の推進ということでどのように合意形成を目指す「話すこと・聞くこと」を実現するのかという趣旨でお話をさせていただきました。
参加してくださった先生方からは、次のような感想をいただきました。
・学習指導要領の意図するところや、双方向の相互作用の大切さ、手法を教えていただき参考になりました。ただ対話を取り入れるだけではなく、三角ロジックなどの論の進め方を身につけさせながら、対話させていかなければならないということで、2学期から取り組んでいこうと思いました。
・河野先生の講演はいつもすごいです。根拠と理由づけについて、特に理解することができました。早く実践したいと思いました。
・封筒の中の絵を説明する活動などもあり、対話の有効性を実感することができました。また、三角ロジックの話は初めてでしたが、実際に使ってみたいと思いました。わかりやすい講演、ありがとうございました。
・河野先生の講演を聞いて、研究テーマのメインになる「振り返り」について、少し整理できました。
・内容が充実していたので、時間が不足気味でした。もっと詳しく聞けたらよかったと思います。
・河野先生の講演、大変勉強になりました。最後の部分を少し省略されていたようなので、もう少し時間を長くとっていただきたかったです。 事務局の先生方を始め運営の先生方お世話になりました。御苦労さまでした。



 
 
 
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