河野 順子│白百合女子大学人間総合学部初等教育学科

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新学習指導要領キックオフシンポジウム

−教科間連携、幼小中連携を視野に入れて−

国語教育分科会では200名を超える参加者の皆さんの参加をいただきました。言語活動を支える論理的コミュニケーション能力の育成について、理論と実践の両面から、幼・小・中を貫くカリキュラム案を提案し、授業ビデオによる具体的な実践提案を行いました。

参加者の皆さんからは、次のような感想をいただきました。

・新学習指導要領が求めている学力観の確認と具体的な実践との連結、さらに、評価と次なる指導との連結といった今求められていることの点が線になった思いです。

・実践された時の様子をビデオで流されたり、実践例を具体的に実践例を説明されたり、今までよりももっと国語教育に対して興味・関心を高めることができた。

・具体的な実践、そして、資料がとても参考になりました。今の学生さんの意欲などレベルが高いなあと感心しました。

・国語科に関する論理的思考力のはぐくみに向け、話し合いのモデルが学年段階に応じて示されたことはとても参考になった。貴重な資料本も配布いただき感謝している。熟読したい。とにかく国語科の河野先生のご発表には学ぶものがとても大きかった。

・大学がこんな風にシンポジウムを企画してくれたことに感謝。大学生が一緒に参加し、真剣に学ぶ姿に感動です。分科会がとてもよかったが時間が足りなかったのが残念でした。


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